その中でも大きなイベントの一つが豪サーフィンライフ誌主催の
「ワールドサーフィングピアーアワーズ2006」
と言うパーティーで何をするかと言うと今年一年サーフィンの世界で活躍した人、
長年に渡りサーフィン界に貢献した人の表彰式です。
私は「サーフィング クイーンズランド」というQL州の波乗り団体の組織からお招き与りご一緒させて頂きました。
写真家のショーン・スコット夫妻と共にバンドールにある大きな会場に到着したらビックリ。
凄い人数。
「き、聞いてないよ~・・」
待合室みたいな所でフリードリンクのサービス。
私はショーンとコロナビールを飲みながらDJの回す音楽に酔いしれていると後ろから
「ハイ、タイロン、元気?」と来たのがトッド・クラインさん。ご一緒のジョン・シモオカさんと
QSプロのMCを担当していて来豪中。
その他ルーク・イーガンさんにも会ったり多くの有名サーファーが訪れていました。
中でもやはりオーラを発していたのはもちろんケリー・スレーター。
ショーン・スコットさんの奥さんがモジモジと
「私、ケリーの大ファンなの・・」とテレ顔。
「OK,僕が言って来てあげる。」と私がケリーに紹介したら彼はとても気さくに写真に応じてくれました。
会場は日本の結婚式の披露宴のように円卓がズラズラ並び各自決められた席に座ります。
授賞式が始まると出てくる出てくる豪華料理の数々。
私の前にはあっさりしたデミグラスソースがかけられた柔らかなビーフステーキやよくグリルされた白身の魚やイタリアンテイストな野菜、そして何よりワインが飲み放題!
私は思わず「うわ~まるで、オーストラリアの宝石箱や~」と、ぼけてみたが日本人は私一人だった。
新人賞にはディーン・レイナルド、健闘賞にビード・ダービリッジ、 女子はレインビーチリー、
などなど多くの受賞が行われ最高サーファー賞はケリー・スレーター。
最後の受賞はオーストラリアの歴史に貢献した「マーク・リチャード」氏が壇上へ。
全員スタンディングオーベーションで賞賛を与えた。
現在のスターだけではなく過去の偉大な人物を今の若い人にも紹介し尊敬する。
こんな所がオーストラリアの国民性が出ていてとても良かったです。
私は最後までCJとダミアンの区別がつかなかった楽しい夜でした。
会場
ケリーと奥様 CJと私達。
ショーンさん達と。
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テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ